櫛木理宇『ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜』 (角川ホラー文庫)

ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜 (角川ホラー文庫)ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜 (角川ホラー文庫)
(2014/07/25)
櫛木 理宇

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 櫛木さんの『ホーンテッドキャンパス』の続巻来ました。
 
評価(☆5が満点)
☆3.5

あらすじ
 時期はクリスマス目前。
 ザ・草食系男子、森司(しんじ)の前に中学時代の親友が現れる。が、そいつ(男)は森司のこよみへの片思いを妨害し始める。
 森司は、周囲の応援もあり、妨害にもめげずにこよみにクリスマスプレゼントを贈るためアルバイトを始める。始めたバイトは、引っ越し業者の手伝い。
 しかしバイトで訪れるのは、いわくつきの建物ばかり。飛び降りし続ける霊の居るマンション、悪霊が集う一軒家。サークルに持ち込まれた相談で訪れた老舗旅館では、晴れた空から帰るや泥が降ってくる。
 姉御、藍も関わったサークル立ち上げの裏話も収録。

感想
 やっぱり櫛木さんはこっちのシリーズの方がおもしろいですね。
 シリーズ6巻目になる今作も面白かったです。

 個人的には、サークル立ち上げに関するお話が好きでした。
 これまで語られていなかった裏側が明かされてます。藍さんの話、切ないです。でも昔から姉御肌だったんですねぇ。

 今作は全体的にどこかで聞いたような筋のお話でした。
 かと言ってつまらない訳ではなく、櫛木風味にきちんと料理されている感じがしました。


 こよみちゃんへの片思いは、相変わらずです。
 しかも今回はお邪魔虫が…。とは言え、こよみへの直接のちょっかいではないので一安心?ですw
 この先、二人はどうなるんでしょうかね? 作品内時間であと4か月ほどで話は終わりそうですが。

 一つだけ難点をあげるとすれば、この夏まっさかりにクリスマス時期のものを出すのはいかがかと思いました。
 せめて近い季節で止めてくださいw

 ホラー小説としては軽い、どちらかと言えばライトノベルのような作品で、恋愛要素も強いですが、一読をお勧めします。
 時間の無駄にはならないと思いますよ。
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