野村美月 『陸と千星』 (ファミ通文庫)

陸と千星~世界を配る少年と別荘の少女 (ファミ通文庫)陸と千星~世界を配る少年と別荘の少女 (ファミ通文庫)
(2014/06/30)
野村美月

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 こちらもだいぶ感想が遅くなってしまいました。実際は発売日に買っていたのですが、他の本を読んだりしている内に感想を書くことを忘れていました(^_^;) 今回のupはみんな同じ感じです…。済みません。

評価(☆5が満点)
☆2.5

あらすじ
 夏休みの間別荘に来ていた千星(ちせ)は、無愛想な新聞配達の少年、陸(りく)と出会った。
 不仲な両親の間で、彼らの離婚話に心を削られていた千星。せめて自分は明るくなければ家族が壊れてしまうと、必死に頑張っていた。
 奔放な母親は家を顧みず、自由気ままに恋人たちの間を彷徨い、生活のためにアルバイトを続ける陸。「絵を描きたい」。その願いも叶えられそうにない。
 そんな二人が出会い、毎朝の新聞配達の度に少しずつ言葉を交わすように。お互いのことは何も知らないけれど、せめて相手だけでも幸せで会って欲しいと願いながら。

感想
 そこそこ面白かったです。
 他のシリーズものと比べての話ですので、決してそこまで面白くないという訳ではありません。

 淡々と話が進んでいった感が強いです。二人の純粋な思いを見ていくお話でした。
 でもどうしてこうした話にしたのでしょうか?

 不幸な二人の出会いと別れ。
 もう少し彼らの葛藤や衝突みたいなものもあっても良かったように思いました。
 恬淡とし過ぎていて、盛り上がりというかカタルシスが足りない気がします。

 次回の新シリーズの続刊には期待してます。
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