野村美月 『吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1)』 (ファミ通文庫)

吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1) (ファミ通文庫)吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1) (ファミ通文庫)
(2014/05/30)
野村美月

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 野村さんの新シリーズです。
 もっと早く感想を書くべきでしたが、やはり我が家のネット回線が調子が悪く、遅くなりましたm(- -)m
 ボチボチ書いていきます。

評価(☆5が満点)
☆3

あらすじ
 バスケの強豪校に通っていた原田詩也(はらだうたや)はある日の練習帰り、「人ならざる者」=吸血鬼になってしまった。人間離れした身体能力を得てしまい、バスケを続けることができなくなり、他校へと転校することに。
 転校先の高校で、詩也は美人の先輩、春科綾音(はるしなあやね)と出会う。彼女は詩也を見るなり「わたしと、おつきあいしてください」と告げてきた。戸惑う詩也が綾音に連れていかれた先は、なんと演劇部。しかも何故か主役を演じることに。そればかりか、演じる役はドラキュラということを告げられ…。


感想
 はい、いつもの野村作品でしたw
 とは言え、『文学少女』からの付き合いですので、それ以前の作品は分からないんですけどね(^_^;)

 一冊に付きテーマとなる文学作品を一つ使って話を作るという手法での作品でした。
 もちろんこれまでの『文学少女』シリーズや『ヒカル』シリーズより、作品そのものの影響は薄かったですが。
 今作は吸血鬼ものの第一作ということで、ブラム・ストーカー作『吸血鬼ドラキュラ』が中心に据えられています。この作品をモチーフにした演劇を劇中で演じるということになっています。
 次巻は、また別の作品がテーマになるんでしょう。『マイ・フェア・レディ』だそうですが。

 ストーリーは、吸血鬼になった(された)主人公、詩也が綾音と出会い、最初の関門を乗り越えるまでのお話でした。
 続きものの第一巻ということで、さわり部分ぐらいで、大きな動きはありません。ですので、二巻目が出てから購入されてもいいかもしれません。

 今後、吸血鬼という主人公の特徴がどの様に活かされていくのかに注目したいと思います。演劇と吸血鬼、珍しいというか初めて見る組み合わせなので、気になりますねw
 野村さんの書く人間模様は好きですので、期待です。余計な手が加えられていないので、素直に読めますし。

 余談ですが、今作は野村さんの作品では珍しくヒロインの胸が大きいです(作者あとがきより)w
 はい、どうでもいいですねw


 吸血鬼が登場する作品では、同じくファミ通文庫から出ている『ヴァンパイア・サマータイム』という作品がおもしろいですよ。人間と吸血鬼が共生している世界でのお話。昼は人間が生活し、夜は同じ街で吸血鬼が生活しているのです。
 ヒロインの吸血鬼の女の子が可愛いです。こちらもおススメです。
 ブラム・ストーカーの『ドラキュラ』も読むと楽しめるかもしれません。が、管理人は読んでいませんw
 角川文庫から新訳版が、今年の5月頃に出版されているようですね。
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