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小野不由美 『営繕かるかや怪異譚』 他感想…

 先週末に法事がありまして、遅くなりました。
 今回の分の更新です。
 長くなるので、感想は新刊と既刊で分けようかと思います。

新刊
・小野不由美       『営繕かるかや怪異譚』        ☆3.5
・藤石波矢        『時は止まったふりをして』       ☆2.5
・乾緑郎          『機巧のイヴ 新世界覚醒編』     ☆3.5
・山田宗樹        『代体』                   ☆3.5

ラノベ
・時雨沢恵一       『ガンゲイルオンライン Ⅶ(上)』    ☆3.5

既刊

・ 恩田陸         『中庭の出来事』              ☆3.5
・貫井徳郎        『神の二つの貌(かお)』          ☆3.5
・芦部拓          『探偵宣言』                 ☆3.5
・久坂部羊        『廃用身』                   ☆4
・織守きょうや      『記憶屋 Ⅱ、Ⅲ』              ☆2.5
・石川博品        『四人制姉妹百合物帳』          ☆2.5
・泡坂妻夫        『湖底のまつり』               ☆4
・太田紫織        『櫻子さん~ 13』              ☆2.5
・S. キング        『ランゴリアーズ』               ☆3

コミックス
・あfろ           『ゆるキャン△ 1∼6』            ☆4



感想1
『営繕かるかや怪異譚』
 ホラー作品。 とは言え、小野さんの他のホラー作品『奇談百景』などの様な純ホラーではなく、宮部みゆき「三島屋シリーズ」のような怖い話でありながら、いい話を収める短編集。
 建物にまつわる怪異を、建物を修繕・新築することで収める不思議な青年が主人公。鳥肌が立つような恐怖ではない代わりに、じわじわと染み入ってくる。「雨の鈴」は怖い。

『時は止まったふりをして』
 過ぎ去った青春時代を振り返る、青春恋愛ミステリー。
 帯裏にある「誰が誰を好きとか、そんな話が大きな秘密になりえた時間」を振り返る話。綺麗な思い出に浸っているだけの様な気がして好きになれず。 終盤明らかにされる真相は取って付けた感動の様な気がして、萎えた。

・『機巧のイヴⅡ』
 サブタイトルの通り、前回から一転「新世界」(アメリカの様な異国)で目覚めるイヴを描く。
 少々残念なことに、前作の様な伝奇SF作品の雰囲気はほぼ無いので、前作が気に入っている人の中には今作が面白くないという人もいるかも。 しかも時代が100年ほど下っており、前作の登場人物のほとんどは名前のみの登場。
 今作の、イヴを巡る陰謀、アドヴェンチャーの雰囲気を楽しめれば面白く読めるかと。個人的には虚実入り混じった世界観が面白かった。

『代体』
 SFサスペンス。 アバター、義体、サイボーグと言えば、どんな話かはイメージできる。
 序盤から中盤のいかにもなSFサスペンス部分は面白く読めたが、終盤のメタ意識的な話はイマイチだった。若干突飛な感じ。そのうえ、超知能・超意識といったものを宿した存在があんなものを追い求めるのだろうかという疑問も。 山本弘『神は沈黙せず』に似たような展開と回答だったのが、残念だった。
 義体を媒介にした、死の定義についての議論は面白かった。

『GGOⅦ』
 アニメが放送中とのこと。
 今回は、第4回スクワッド・ジャム。 レンこと香蓮の身に突如降ってわいた婚約騒動。 相手は実に嫌な正論人間なので、爽快にやっつけることを希望。そしてボスたちSHINCの行動の意図はどこに? 


感想2に続く。
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ゆーいちです。

このブログでは特にジャンルを絞らず、自分が読んだ作品の感想を書いていこうと思います。
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