佐島佑 『夏風モノクローム ハサミ少女と追想フィルム』

夏風モノクローム ハサミ少女と追想フィルム (角川ホラー文庫)夏風モノクローム ハサミ少女と追想フィルム (角川ホラー文庫)
(2015/02/25)
佐島 佑

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評価(☆5が満点)
☆2.5

あらすじ
 道郎(みちろう)の通う帝陽美術大学の上空に、突如カラスの大群が現れた。教室で映画撮影の稽古をしていた道郎は、カルミンとともにカラス事件の解決に乗り出すが予想外の事実に行きあたる。
 ホラー映画から飛び出してきた謎の少女・カルミンと出会ってから、この世ならざる者が見えるようになってしまった道郎。この世ならざる者たちが引き起こす不思議な事件を解き明かしながら、道郎たちは自主作成映画を完成させることはできるのか。

感想
 なんだか益々ラノベ化したような気がします。


 今回は、計5つの短編が収められていました。
 「エンジェル・ペイン」。
 「夏風モノクローム」。
 「偏愛の箱」。
 「虚実の仮面」。
 「タナトスの困惑」。

 ラノベ化したと書きましたが、ホラー要素がうっす~くなっている気がします。
 怖さとかそういったものは特に感じませんでした。
 「角川ホラー文庫」なのに。

 「エンジェル~」で、人間の妄執を見せられて人間の怖さのようなものはありましたが、恐怖心ではありません。
 「夏風~」は、むしろいい話でしたし。いい話でしたが怖くはない。
 その他は特に感想はありません。


 ホラーミステリーとありましたが、前作よりホラーでもミステリーでもなくなっている気が…。 前作は面白いと思えた部分があったので今回も買いましたが、今後は検討します…。 
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