持岬湯葉『モノノケグラデーション』 (ダッシュエックス文庫)

モノノケグラデーション (ダッシュエックス文庫)モノノケグラデーション (ダッシュエックス文庫)
(2015/01/23)
持崎湯葉

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評価(☆5が満点)
☆2

あらすじ
 十河春一(そごう・はるいち)は、ある夜、河原で格闘家も真っ青の戦いを繰り広げている謎の少女・大河小百合(おおかわ・さゆり)と出会う。実は、彼女は人間界に紛れ込んだ妖怪を監視する「休更月(きさらぎ)」に所属するエージェントだという。
 成り行き上早百合に協力することになった春一は、現在世間を騒がせている連続傷害事件の犯人、小百合たちから「栗毛」と呼ばれている妖怪をともに捜索することに。
 いざ捜索開始、と行きたいところだが……小百合はエースのくせに天然ボケで、武器はなぜかそば打ち棒、来ている服はいつも一緒で、ファッションセンスゼロ、あまつさえそのコートの下は下着だけ!?

感想
 どこかで見たようなお話でした。
 まぁ、そのどこかというのはアニメ化もされていた『境界の彼方』
 「妖怪退治を生業としている美少女と出会った主人公、しかもその主人公には特殊な力があって…」というあらすじ部分がほぼ一致。
 ストーリーはちゃんとオリジナルでしたが、上記のように世界観と設定が似通っているので、最後まで類似作品・二番煎じにしか思えませんでした。


 もう一点、作中で時々繰り広げられるギャグというか、掛け合いが個人的には合いませんでした。
 読んでいてちょっとした苦痛でした。
 このレーベルの新人賞優秀賞受賞とあったので期待していたのですが…。


 もう少しオリジナリティを感じさせてくれれば、良かったかと思います。
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