犬村小六 『とある飛空士への誓約 7』 (ガガガ文庫)

とある飛空士への誓約 7 (ガガガ文庫)とある飛空士への誓約 7 (ガガガ文庫)
(2015/01/20)
犬村 小六

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評価(☆5が満点)
☆3.5

あらすじ
 「災厄の女王」――戴冠から半年、ウラノスの新女王ニナ・ヴィエントは、地上に住まう人々からそう呼ばれ、恐れられていた。ウラノスの長年の悲願「天地領有」を果たすべく、傀儡国家張るもんディア帝国はウラノスの意を受け、隣国セントヴォルト帝国が誇る絶対防衛線ククアナ・ラインに対して攻撃を開始、セントヴォルトに侵攻。新たな戦雲が再び他島海を覆おうとしていた。
 世界各地に散りじりになってしまった「エリアドールの七人」は、それぞれの運命に必死に抗い、国家を、そして時代を動かしてく。

感想
 とうとう最終章の始まりです。
 物語世界はますます混沌としてきましたが、これからどうなっていくのでしょうか?
 また先達たちがドンドン脱落して言っていますが、世代交代でしょうかね。

 ところで、第二次イスラ艦隊が今回とうとう『誓約』メンバーと合流しましたね。
 んで、バレステロスとか前シリーズの国家群はどうなってるんでしょうか? 『誓約』側の国家群はほぼ、ウラノスのなすがままになってしまっていますが、向こう側は平穏なのかな?

 イマイチこの世界の全体の情勢を把握しきれていません(^_^;)
 前作末までの状況だと、『誓約』よりは大分ましに思えますが。彼らはどちらかと言うと内輪が問題な気が…。



 そんな世界情勢と同じように、相変わらず清顕(きよあき)の気持ちもグダグダしてますね。
 個人的にはイリアの方がミオより好きですので、イリアをさっさと選べばいいのにとか思ってみていますw

 ミオについては、感傷的な部分が強い気がします。「初めての相手は忘れられない」のか?
 引け目もあるのかな。ミオの悩みに気付いてあげられなかったという。

 前巻のラストがあれだったので、今巻はイリアとの親密さが増してるのかと期待してたのですがね。
 いきさつがあれなので、二人とも距離を測りかねている部分があるせいでしょうか、詰め切れていないのは。

 このままだと、最後の最後に選ぶ羽目に成りそうですね。
それものっぴきならない状況で。

 てか、ミオはこれで脱落かと途中で思いましたw


 カルが颯爽と活躍とともに再登場した今巻のラストでしたが、次回以降はどうなるのやら。
 ニナの方は、まだまだ先は長そうです。
 てか、カルの再登場シーンが、「王子様」っぽくて笑えてしまいました。
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