岬鷺宮 『失恋探偵の調査ノート』 (メディアワークス文庫)

失恋探偵の調査ノート ~放課後の探偵と迷える見習い助手~ (メディアワークス文庫)失恋探偵の調査ノート ~放課後の探偵と迷える見習い助手~ (メディアワークス文庫)
(2014/12/25)
岬鷺宮

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評価(☆5が満点)
☆3

あらすじ
 道立宇田路中央高校には、まことしやかに伝えられている不思議な噂がある――失恋探偵。それは正しく終われなかった恋を正しく終わらせてくれる探偵なのだという。
 幼馴染との失恋を引きずった零(れい)は、噂を頼りに失恋探偵を尋ねる。そこで彼女は、探偵の手腕により失恋を乗り越えることができた。それを機に、失恋探偵というものに興味を持った零は、彼の助手になる。

感想
 同じ作者さんによるライトノベル、『失恋探偵ももせ』の続編ということになるかと思います。 正確には違うのかもしれませんが、少なくとも世界観・設定を共通にした作品です。
 こちらは「ファミ通文庫」からの刊行だったかと思います。

 ちなみに内容もほぼ同じです。
 「上手く失恋出来なかった」、「振られた理由がどうしてもわからない」などといった上手に失恋出来なかった人たちの恋を納得できる形にして、失恋させてあげる探偵のお話。
 失恋がゴールとなるので話そのものはハッピーエンドとは言い難いのですが、不思議な読後感の作品です。

 が、前作とほとんど変わっていないものですので、前作までの読者さんには物足りなさもあるかと思いました。
 まぁそんな方々用に、という訳ではないのでしょうが、ある種の趣向が一つ用意されていました。
 でもそれ以上の何かがあるわけではなかったのが、少々残念でした。
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