野村美月『吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3)』 (ファミ通文庫)

吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3) (ファミ通文庫)吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3) (ファミ通文庫)
(2014/12/26)
野村 美月

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評価(☆5が満点)
☆4

あらすじ
 自分を吸血鬼にした少女、雫の言葉に動揺し、綾音(あやね)との距離感に戸惑う詩也(うたや)。一方、演劇部では次の劇の準備がいよいよ始まった――次回公演は、なんと学内に4つある演劇部が合同で上演するのだという。演目は、いち子による脚本・演出による『とりかえばや』。綺羅星のごとく集った各チームのトップたちの間で、詩也は奮闘することに。
 だが、稽古を進めていくうちに共演者たちの中のある人物が吸血鬼ではないのかという疑惑が芽生えてきて…。

感想
 偲(しのぶ)先輩が良かったです。
 ヅカの男役のような言動はアレでしたが、素の部分が良かったです。ギャップ萌?
 竹岡さんのキャラデザも良いですね。かっこいいのに、女性らしさものこしている絶妙さ。
 今後も出てこないかなぁw あの人との絡みで出てくれないものでしょうか。


 さて、本編ですが、今回は予告通り『とりかえばや』でした。
 どういった演出になるのかと思いましたが、非常に綺麗に組み込まれていたかと思います。
 容姿・性格・思い。そんなあれこれを、人は他人と取り換えたいと思ってしまうものですが、そうした心の機微も含めたストーリー展開でした。
 
 今回の見どころは、詩也と綾音が所属する演劇チーム以外のチームの面々が初登場すると言うところですかね。
 これまで折に触れてちょくちょく言及はあった人たちのお披露目、という面もある巻でした。
 またそれぞれキャラの濃い~人たちでしたねw

 ヅカの男役にぴったりな、偲。
 男嫌い(?)な、百合香。
 「こりん星」からきたような、繭奈。

 さてさて、新キャラたちも大量登場した今巻ですが、詩也と綾音の関係はまたまたすれ違い気味
 ギクシャクしていたのが、終盤で解消されたかと思いきや、最後の最後でまたまた詩也君が明後日の方向へ着地したのものだから、さあ大変な今後です。
 彩音さんが可哀想です。まぁ、素直にくっついたらダメですもんね…。
 でもこの後はしばらく甘さ増しになるそうな。頑張れ綾音さんw


 野村さんは何やら大変だったようですが、これからも頑張って欲しいです。数巻分の書き溜めはあるようですが、お大事に。
 次巻は、『エロスとプシケー』だそうな。
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