漆原雪人 『太陽のチャンネル1』 (講談社ラノベ文庫)

太陽のチャンネル1 死にたがりの吸血姫と、最強無敵の死にぞこない。 (講談社ラノベ文庫)太陽のチャンネル1 死にたがりの吸血姫と、最強無敵の死にぞこない。 (講談社ラノベ文庫)
(2014/12/02)
漆原 雪人

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評価(☆5が満点)
☆2.5

あらすじ
 志摩一式(しまひとしき)は殺し屋である。過去を抱えた彼は、普段は普通の高校生として、夜は報酬次第の裏の仕事人として日々を過ごしていた。
 この夜も「運び屋」としての仕事をこなしていた。しかしそこで受け取った荷は、少女だった。彼女を狙う襲撃者から何とか逃れた後、人式が素姓を尋ねると彼女は自身を杏樹(あんじゅ)と名乗った。そして、自分は吸血鬼の娘だと言う。
 折しも町では全身から血を抜かれて殺されている遺体が相次いで発見されていて…。

感想
 なんとなく購入してみた作品。

 感想は、「『紅―くれない―』に似ているなぁ~」としか。
 『紅』と『終末のセラフ』を合わせて、『紅』寄りにまとめられた感じです。どちらの作品もイラストレーターさんが同じというところがミソですねw
 『セラフ』については、まぁ、吸血鬼が敵というぐらいしかこの作品との接点はない気がしますが…。

 主人公…格闘技を極めている        
 幼馴染…情報屋、まな板、時々メガネ
 先輩1 …生徒会長、美人、主人公が好き
 先輩2 …ワイルド系、格闘娘
 謎の人…謎の人
 ヒロイン…吸血鬼、「真祖の娘」

 とまぁこんな感じです。 似てますよね。
 「パクリだ」とか言うつもりは毛頭ありませんが、もう少しどうにかならなかったのかとは思います。



 肝心の内容はというと、今回は続きもの構成の一巻目ということで(ナンバリングが入ってますし)、次巻以降を見据えての世界観紹介、キャラクター紹介ぐらいに留まっていたかと思います。
 良く言っていますが、個人的にはこういった「続編ありきの一巻目」といった作品はあまり好きではありません。ので、それも踏まえての評価となっています。

 裏世界とか、魔物とかこれから続々(?)出てくるようですが、あまり世界観になじんでいないような気がします。
 人間世界の裏稼業中心で十分でしょう。 でもそうするとますます『紅』に似ることになりますがw
 伝奇モノを目指すと言うことなのでしょうが、伝奇で吸血鬼というとまたメジャーどころがありますし…。
 
 現状、これといってこの作品独自のものは見当たりませんでした。
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