秋★枝 『恋は光 1』 (ヤングジャンプコミックス)

恋は光 1 (ヤングジャンプコミックス)恋は光 1 (ヤングジャンプコミックス)
(2014/06/19)
秋 枝

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 秋★枝さんの新作です。

評価(☆5が満点)
☆3

あらすじ
 「恋の光」が見えてしまう大学生、西条(さいじょう)は、恋とは何かを探求する同期の女子学生、東雲(しののめ)さんに恋をした。恋をしていることが見えることで、逆に恋愛に臆病になっている西条。そんな彼と恋を知らない東雲さんの、恋を探すお話。
 恋をしていることが見えるからこそ、切なくて苦しい。新感覚ラブストーリー。

感想
 久々の秋★枝さんの新作です。
 秋★枝さんの作品は、『煩悩寺』からのお付き合いです。馴染みの本屋さんの棚に並んでいるものを、タイトルに惹かれて購入したのが始まりでした。
 が、購入して正解でした。面白かった。ですので、新作はちまちまチェックしてます(同人の方は除くw)。


 今回のお話は、「恋をしていることが見える」お話と言うことで、直近の前作『恋愛視角化現象』と同じ系統です。
 ただし、前作では恋をしている人間には角が生えるというものでしたが、今作では角は生えませんw
 代わりに恋をしている人間(女性)が、光って見えるという特異体質を持つ西条くんのお話です。

 相変わらず、もどかしい恋模様を描くのが上手ですね。ただ思春期真っただ中の恋愛模様ではないので、抑えが効いていて、読みやすいです。恋愛ばかりではなく、一歩引いた視点もあるという感じ。

 交換日記とかはさすがに突っ込みどころですが、まぁ、西条くんと東雲さんの奥手感、初心さが滲み出ていて面白い道具ですけどね。


 これまでの作品と違うのは、何やら三角関係どころか四角関係になりそうなところですね。
 『煩悩寺』では、一組のバカっプルを通した大人の恋愛模様を。
 『恋愛視角化現象』では、短編集のように多数の男女の恋模様を描いてはいても一組づつの男女の恋愛模様でした。
 それから考えると、秋★枝さんの新境地かもしれません。

 てか西条、「すぐ近くを見てやれよ」と言いたくなります。
 がんばれ北城さん。個人的にはメインヒロインらしい東雲さんよりも好きですw

 秋☆枝さんの新境地という点でもこの先が気になる作品です。
 『ヤングジャンプ』で連載しているそうなので、そちらで読んでみてもいいかもしれません。
 『煩悩寺』、アニメ化しないかなぁ…。無理か。エロイカ。

煩悩寺 コミック 全3巻 完結セット (MFコミックス フラッパーシリーズ)煩悩寺 コミック 全3巻 完結セット (MFコミックス フラッパーシリーズ)
(2013/01/05)
秋★枝

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恋愛視角化現象 上 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)恋愛視角化現象 上 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)
(2012/09/19)
秋★枝

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こちら『恋愛視角化現象』は、下巻もあります。
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ハセガワケイスケ『電子魔法使いのトロニカ。』 (電撃文庫)

電子魔法使いのトロニカ。 (電撃文庫)電子魔法使いのトロニカ。 (電撃文庫)
(2014/07/10)
ハセガワケイスケ

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 なんとなく購入したラノベです…orz

評価(☆5が満点)
☆1.5

あらすじ
 魔法高校に通う少女、ニカ・フェアリアナイト。彼女は学内で落ちこぼれとして有名。あだ名は「トロニカ」(とろいニカ)。
 そんなニカが、学内のエリート学生の二人、ユリアとリドとチームを組み、魔法演習に臨むことに。
 ただ、ニカにはとんでもない弱点が。なんと、一般的な魔法を使うことが出来ないのだ。それどころか、道具を触れば壊してしまう有様で…。
 魔法が使えない魔法少女のスクールライフ、開幕。

感想
 絵が上手でした。
 と言うか、個人的にはそこしか褒めるところが見当たりませんでした。

 文章が微妙です。 
 少なくとも管理人には合いませんでした。読んでいてイライラ。
 あっちに行ったりこっちに行ったり、あまりまとまっていない印象でした。
 「ダメだこれ」と思った文書は、「ギークでナードな雰囲気」と言う文章を見たときでした。

 とあるキャラクターの造詣が、キモチワルイ。
 年寄りキャラのくせに変に若作りした言動とか、止めて欲しいですね。
 「アチキ」とか、友人を「メルメル」と呼ぶとか……。

 お話は、『魔法科高校の劣等生』を下敷きに、『ストライクウィッチーズ』などの諸要素を色々混ぜた雑多なものでした。
 作者さんが何を思ってこの話を書かれたのかが分からない作品です。
 
 とりあえず書いた、書けと言われたので書いた。そんなヤッツケ感すら感じられます。売れ筋作品の諸要素を混ぜとけばいいやと言う声が聞こえてきそうなほどでした。

 劣等生の妹と優等生の兄。兄はシスコン、妹はブラコン。
 魔法はデバイスを介して発生し、「電子魔法」と言われている。
 主人公のニコは、魔法を消去してしまう特殊体質。
 魔法を使うと獣耳が生える。

 こんなところですが、どうでしょうか?
 あ、あと特に盛り上がりも無く終わります。芯の通った作品ではない、寄せ集め感が半端ない作品。

 お金がもったいない気がした、久しぶりの作品でした。
 一番驚いたのは、この作者さんがこれがデビュー作品ではないことでした。
 購入を考えている方は、止められた方が無難かもしれません。
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